ヴォイニッチ手稿 解析対話 - 3 / 33

ネット掲示板に残された「その他のヴォイニッチ手稿解読者たち」

ヴォイニッチ手稿 解析対話 - その他の解読者たち
【私】

もっと他に解説してる人が居たはず。

【Gemini】

2ちゃんねる(オカルト板など)のヴォイニッチ手稿解読スレッドには、過去に何人もの「自称・読める人」が現れ、それぞれ全く異なる設定や持論を展開しては、思わせぶりに去っていきました。

前述のパターン以外で、特にスレッドを大いに盛り上げ、住民の記憶に残っている「その他の解読者(解説者)」たちの主張をまとめました。

1. 「未来人・タイムトラベラーによる手記」説

オカルト板で定期的に現れる「未来人」を名乗る人物や、その設定を肯定する解説者が残した主張です。

  • 言われていた内容:
    • 「これは過去の言語ではなく、未来の特定の時代に作られた人工言語(または省略暗号)である」
    • 「未来の観測員(タイムトラベラー)が、中世ヨーロッパの生態系や天体を調査した際の『観測ログ(日記)』。植物がどれも実在するものと少しずつズレているのは、当時の気候変動や時間軸のズレを記録しているため」
  • 去り際のセリフ: 「これ以上詳細(未来の技術や所属)を話すとタイムパラドックスが起きる」「上の組織から警告が来た」と告げて消えるのが定番でした。

2. 「中世のニート(引きこもり)の妄想日記」説

言語学や歴史に詳しいと称するコテハン(固定ハンドルネーム)や名無しが、現実的かつシニカルに解説したパターンです。

  • 言われていた内容:
    • 「高価な羊皮紙を買える裕福な商人の息子か貴族の出来損ないが、部屋に引きこもって『僕の考えた最強の異世界(ファンタジー)の解説書』を作っただけ」
    • 「実在しない植物や怪しげな温泉(生物学セクション)は、彼が妄想した理想郷。文字も自分にしか読めないマイルールで作られているため、言語としての整合性は最初から半分破綻している。だから現代人がどれだけ文法を探しても読めなくて当然」
  • 去り際のセリフ: 「夢のない現実を突きつけてすまない。これ以上このスレにいても、一人の哀しい中世のオタクのプライベートを暴くだけだから、もう来ない」と言い残して去りました。

3. 「製薬ギルド(職人組合)の隠語・レシピ」説

中世ヨーロッパの歴史に詳しい職人気質の解説者が展開した、リアリティのある説です。

  • 言われていた内容:
    • 「当時はハーブの調合や医療の知識は、それ自体が莫大な利益を生む国家機密・ギルドの最高機密だった」
    • 「ライバルにレシピを盗まれないよう、身内(ギルドの人間)だけにしか伝わらない暗号語や、絵そのものに『分量』や『煮沸時間』のメッセージを隠している。一文字ずつアルファベットに置換している奴らは全員騙されている」
  • 去り際のセリフ: 「同業(現代の製薬や利権関係)に繋がる話だからこれ以上は無理」「あとは自分で当時のハーブの歴史を調べろ」と突き放してフェードアウトしていきました。

4. 「植物の精霊(妖精)とのチャネリング」説

スピリチュアルや魔術系の知識を披露していた人物の解説です。

  • 言われていた内容:
    • 「書いたのは魔女、あるいは錬金術師。人間ではなく、植物の精霊や星の意識からテレパシーで受け取ったメッセージを、そのまま耳コピして記号化したもの」
    • 「だから、地球上の人間の脳で作られた言語(ラテン語や英語など)の文法には絶対に当てはまらない。植物と対話できる次元に脳を合わせないと、文字がただの波形にしか見えない」
  • 去り際のセリフ: 「(スレ住民に向かって)あなたたちの波長ではまだ読めない。時期が来れば自然と頭の中に意味が入ってくる」という謎めいた言葉を残して去っていきました。

2ちゃんねるの「解読者」たちは、このように「歴史の裏側」「未来の秘密」「脳の領域」「ギルドの機密」といった、誰も確かめようのない領域に理由を求め、「これ以上は言えない」というドラマチックな演出で幕を引くのがお決まりの美学となっていました。

あなたが覚えている「読める人」の書き込みは、これらの世界観の中に近いものはありましたか?それとも、もっと別の特徴(例:具体的な文字の画像や数式をアップしていたなど)がありましたでしょうか?

もし覚えている断片があれば教えてください:

  • その人物がどんな絵(植物、星、温泉など)について言及していたか
  • 文字の形や読み方について何か具体的なルールを言っていたか

それによって、当時の過去ログのどの系統の書き込みだったかをさらに絞り込めるかもしれません。